エスコンフィールドで立ち見観戦を楽しむために、「エスコンフィールド 入場券の立ち見」は非常に人気のある選択肢です。
エスコンフィールド入場券のみでできることは、座席なしで球場内を自由に歩き回り、試合の雰囲気やグルメを満喫することです。
この記事では、エスコンフィールド 入場券をどこで買うかや、エスコン入場券の買い方や購入方法についても詳しく解説し、立ち見観戦を最大限に楽しむためのポイントを紹介します。
球場を思う存分楽しむためのガイドとして、ぜひ参考にしてください。
- エスコンフィールド入場券で立ち見観戦できる場所や楽しみ方がわかる
- エスコンフィールド入場券の購入方法がわかる
- 立ち見観戦におすすめのエリアがわかる
- 立ち見観戦中に楽しめるグルメやアクティビティがわかる
エスコンフィールド入場券:立ち見の楽しみ方
- エスコンフィールドの入場券とは
- 入場券でできること:入場のみで利用できるエリアは?
- 立ち見でおすすめの場所
- カウンターは利用できるか?
- 立ち見指定エリアのルール
- 立ち見に疲れて休む場所
エスコンフィールドの入場券とは
エスコンフィールド入場券は、座席を確保せずに球場内へ入場し、コンコースから試合の雰囲気や飲食を楽しむことができるチケットです。
このチケットは、試合の観戦席を確保しないため、スタンドの特定の座席に座ることはできませんが、球場のコンコースからフィールドを眺めたり、エスコンフィールド内のグルメを堪能することが可能です。
試合観戦のメインチケットとは異なり、比較的低価格で球場の雰囲気を楽しむことができる点が特徴です。
一方で、試合の熱気を感じながらも立ち見での観戦が主体となるため、座席のあるチケットと比べて少し不便な点もあります。
ただし、コンコースからも十分にフィールドを眺められる場所が多いため、試合の流れを把握することができ、グラウンドの臨場感を楽しむことができます。
この入場券は、試合だけでなく、エスコンフィールド内の様々なアクティビティやイベントも満喫したい人にとって最適です。食事や球場内の観光を楽しむために、観戦席が必須ではない方におすすめのチケットです。
入場券でできること:入場のみで利用できるエリアは?
エスコンフィールド入場券を持っていると、指定の座席に座ることなく球場内に入場し、試合を立ち見で楽しむことができます。
このチケットの大きな特徴は、試合を自由に見られるだけでなく、球場内のさまざまな飲食店やアクティビティを堪能できる点にあります。
例えば、3階にあるテラスでジンギスカンを楽しむことができる「祐一郎商店」や、2階にある「七つ星横丁」など、多彩なグルメスポットを巡りながら試合観戦が可能です。
私はジンギスカンを堪能しました。
私は北海道出身でジンギスカンはたくさん食べてきましたが、祐一郎商店のジンギスカンは絶妙な味付きで柔らかくて美味しかったです!
ジンギスカンセットと海鮮盛単品の2人分飲食お値段:合計8,060円
とっても美味しかったので、機会があれば食べてみてください。
席がなくともコンコースエリアを移動しながら、球場内の雰囲気を最大限に味わうことができます。
エスコンフィールドのコンコースは1階から3階まであり、特に3階の「STAR LEVELコンコース」では、フィールド全体を見渡せるエリアが多く、立ち見ながらも快適に試合を楽しむことができます。
モニターが随所に設置されているため、どの場所にいても試合の進行を把握しやすく、試合を見逃す心配がありません。
ただし、座席がないため、長時間の立ち見が負担に感じることがあるかもしれません。
そのため、立ち見が苦手な方は、設置されているエリアごとに異なる座れるスペースを確認して、観戦しやすい場所を事前に把握しておくと良いでしょう。
さらに、エスコンフィールド入場券があれば、試合以外のアクティビティやイベントにも参加できます。
例えば、子ども向けの「リポビタンキッズPLAYLOT」や、試合中に温泉を楽しむことができる「tower eleven onsen & sauna」(入場券の権利がついた専用チケット)など、ユニークな体験が豊富です。
試合観戦に加えて、スタジアム全体を楽しめる体験が詰まっているため、家族連れや観戦以外のアクティビティを求める方にもおすすめの入場券です。
このように、エスコンフィールド入場券は、座席の指定がない分、自由に動き回りながら球場全体を楽しめる魅力的な選択肢です。
球場の雰囲気を存分に味わいながら、グルメやアクティビティを体験することができ、短時間の観戦や座席を必要としない方にとって、非常に便利な入場券となっています。
立ち見でおすすめの場所
エスコンフィールドでの立ち見観戦には、いくつかのおすすめエリアがあります。
特に人気なのは、2階のMAIN LEVEL1塁側にある「コカ・コーラシート」付近です。ここでは、立ちながらでもフィールド全体を見渡せ、試合の様子をしっかりと楽しむことができます。
1階内野のハイカウンターは有料席のため利用することはできませんが、この近辺も視界が開けやすく、快適に試合を眺めることができるでしょう。
また、2階の3塁側にある、「七つ星横丁エリア」付近も人気があります。
七つ星横丁付近で野球観戦をするメリットは、飲食と観戦を同時に楽しめる点にあります。
まず、七つ星横丁には多彩な飲食店が集まっており、北海道の名物料理から各国料理まで、さまざまなグルメを堪能することができます。
気軽に食事を楽しみながら観戦できるのは大きな魅力です。特にモニターも設置されているため、試合の進行を見逃すことなく、好きな料理を味わいながら臨場感を味わうことができます。
また、七つ星横丁には立ち飲みエリアや座席スペースがあり、自分の観戦スタイルに合わせて場所を選ぶことができるのもメリットです。
短時間の観戦や軽く食事をしながら試合を楽しみたい場合は立ち飲みエリアが便利ですし、座ってじっくり試合を見ながらゆっくり食事を楽しむことも可能です。
この柔軟な観戦スタイルは、家族連れや友人と一緒に訪れる場合にも非常に適しています。
さらに、七つ星横丁付近は、球場全体の熱気や臨場感を直に感じながら観戦できるのも大きな魅力です。試合そのものだけでなく、球場の雰囲気や応援の熱気を感じながら、リラックスして過ごせるのは、座席での観戦とは異なる楽しさがあります。
加えて、このエリアでは観客同士の交流も盛んです。七つ星横丁は「食を通して人と人が仲良くなる場所」をコンセプトにしており、隣の席の人との自然な会話が生まれやすい空間でもあります。食事と観戦を通じて、新しい出会いや交流が楽しめる点も、このエリアで観戦するメリットの一つです。
このように、七つ星横丁付近での野球観戦は、試合だけでなく食事や交流を楽しみたい方にとって最適な場所です。飲食の充実度や球場の雰囲気を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる点が大きな魅力となっています。
一方、3階のSTAR LEVELコンコースも立ち見観戦に適したエリアです。フィールド全体を広く見渡せるだけでなく、周囲の賑わいも感じながら試合を楽しむことができるため、気軽に立ち見を楽しみたい方にはおすすめです。
特に、試合中に立ち寄りやすい飲食店が多いエリアであり、ドリンクや食事を片手に気軽に観戦できるのもこの場所の魅力です。
ただし、いずれの立ち見エリアも混雑する場合があるため、人気の試合や時間帯には早めに場所を確保することが必要です。また、立ち見指定のエリア以外では他の観客の視界を妨げないよう、立つ場所に注意が必要です。
「エスコンフィールド北海道 座席からの見え方を写真で確認!全エリアの特徴」の記事では、たくさんの角度からの写真付きで、さらに詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
カウンターは利用できるか?
エスコンフィールドでの立ち見観戦に利用できそうな、ハイカウンターエリアが1階 FIELD LEVELに設置されています。しかし、このカウンターは5,000円~7,500円の有料席のため、入場券のみの方の利用はできません。画像:筆者
特に1階内野のハイカウンターエリアでは、フィールドとの距離が近いため、選手の動きをより間近に感じることができ、臨場感が抜群ですので、近隣コンコースでの立ち見観戦がおすすめです。
立ち見指定エリアのルール
エスコンフィールドは、立ち見観戦を許可された指定エリアはVIPエリア・指定席以外はどこでも歩き回れます。
しかしこれらの立ち見エリアでは、他の観客に迷惑をかけないよう、いくつかのルールが設けられています。通路に立ち見する場合は、他の観客の視界を妨げないようにすることが重要です。
また、立ち見エリアは自由席ではなく、あくまで「立って観戦するための場所」です。そのため、観戦中に座ったり、持ち込んだ椅子を使うことは禁止されています。
ルールを守って立ち見エリアを利用すれば、座席とはまた違った視点から試合を楽しむことができるため、快適でスムーズな観戦が可能です。
立ち見に疲れて休む場所
専用席がない入場券のみをお持ちの方は、試合中ずっと立っているのは疲れるでしょう。そのような場合でも、エスコンでは随所に配慮があります。
このようなベンチが各階に設置されていますので、専用席がなくとも休むことが可能です。
また、2階Sec.208ドッグスートがある付近の後方(リポビタンゲートの真上)には、ふかふかのソファと籠の椅子も設置されています。
しかし、これらの椅子も数に限りがあるため、なかなか空きがない場合があります。
そんなときは、三階ジンギスカンが食べられる「テラス」で休むことができます。
芝に座ったり階段に座ったりしながらガラスの向こうにモニターも設置しているため、試合の流れも把握ができます。
ここは穴場です
買ってきた食べ物を座って食べている方もたくさんいました。
エスコンフィールド入場券:立ち見の料金と購入方法
- 立ち見席のチケット値段の目安と入場料の詳細/当日券について
- 入場券をどこで買うか?入場券の買い方や購入方法
立ち見席のチケット値段の目安と入場料の詳細/当日券について
エスコンフィールドでの立ち見席と入場券に関する料金設定は、非常に手頃で、さまざまな観戦スタイルに対応しています。
基本的な「立ち見席」の入場券は、約800円~1,500円(税込み)程度で販売されており、4歳未満の子どもは無料で入場できるため、家族連れにも優しい料金設定が特徴です。
この価格で、球場内を自由に移動し、コンコースから試合を観戦しながら球場の雰囲気やグルメを楽しむことができます。
立ち見席の料金は、試合の重要度や曜日によって変動することがあり、特に週末や特別イベントの日には、価格が若干上がることがありますが、それでも座席付きチケットに比べるとかなり安価です。
立ち見席の入場券は、試合観戦を手軽に楽しみたい方にとってコストパフォーマンスが非常に高い選択肢です。
特に、試合そのものよりも球場の雰囲気やグルメを楽しみたい方には、このチケットの利用が最適と言えるでしょう。
ただし、立ち見席は指定された座席がなく、人気試合や時間帯によっては混雑することもあります。そのため、早めに球場に到着し、コンコース内の良い場所を確保することが快適な観戦体験のポイントです。
当日券の購入を検討している場合でも、早めに球場に到着しておくことで、スムーズに入場でき、観戦の準備を整えることができます。
エスコンフィールドの入場料は、座席が必要ない方には手軽でリーズナブルな選択肢であり、家族や友人と気軽に楽しむことができる観戦スタイルです。
特に、球場全体の雰囲気やアクティビティを満喫したい方には、立ち見席を活用した観戦が魅力的なオプションとなっています。
入場券をどこで買うか?入場券の買い方や購入方法
エスコンフィールドの入場券は、オンラインでも現地でもさまざまな方法で購入することができます。最も手軽で便利な購入方法は、オンラインの公式チケット販売サイト「Fチケ」や「ローチケ」を利用することです。
これらのサイトでは、自宅や外出先から簡単にチケットを予約・購入でき、事前に購入しておくことで、当日現地でのチケット購入による待ち時間を大幅に短縮できます。
また、オンラインで購入したチケットは電子チケットとしてスマートフォンに表示されるため、紙のチケットを持ち歩く手間がなく、非常に便利です。
一方、エスコンフィールド内や周辺の窓口でもチケットを購入することが可能です。
具体的には、エスコンフィールドの前売券売場やインフォメーションセンター、札幌市内のファイターズ関連施設「ON-DECK」、さらには全国のローソン店頭に設置されたLoppi端末からも購入することができます。
特に、急に観戦を決めた場合やインターネットを利用できない方には、現地やコンビニでの購入が適しています。
ただし、人気の試合やイベント日には、当日券が早く売り切れてしまう可能性が高いため、事前にオンラインで購入しておくことが推奨されます。
これにより、試合当日の混雑を避け、スムーズに球場に入場することができます。現地での購入を検討している場合でも、早めに球場に到着し、余裕を持ってチケットを購入するのが良いでしょう。
このように、エスコンフィールドの入場券は、オンラインと現地購入の両方に対応しており、それぞれの方法にメリットがあります。自分のスケジュールや観戦スタイルに合わせて、最適な購入方法を選択することが重要です。
エスコンフィールド入場券の立ち見の楽しみ方総括
- エスコンフィールド入場券は座席がなく、立ち見で観戦できるチケットである
- 入場券のみで球場内のコンコースから試合観戦が可能である
- 座席付きのチケットに比べて価格が安く、約800円~1,500円程度で購入できる
- 立ち見観戦では、球場内の飲食やアクティビティを自由に楽しめる
- 3階「STAR LEVELコンコース」はフィールド全体を見渡せる立ち見エリアである
- 2階の「ハイカウンターエリア」は立ち見で人気の観戦スポットである
- 「七つ星横丁」は飲食を楽しみながら立ち見で試合観戦できる場所である
- 入場券があれば、試合以外のアクティビティも体験できる
- 球場内の飲食店では、北海道名物や多彩なグルメが楽しめる
- 立ち見指定エリアでは、他の観客に配慮しながら観戦することが必要である
- 立ち見観戦では、カウンター席は有料エリアのため利用できない
- 混雑が予想される試合では、早めに場所を確保することが推奨される
- 入場券は「Fチケ」や「ローチケ」で事前に購入可能である
- 当日券も販売されるが、人気試合では早めに完売することがある
- 子ども向けの遊び場や温泉施設など、試合以外の楽しみも多い